2019ひろしまフラワーフェスティバルの観光物産展に、新潟の地酒を出店して大盛況でしたのでご報告です。
ひろしまフラワーフェスティバルは、広島市平和大通り及び平和記念公園周辺をメイン会場に、毎年5月3日から5日まで開催される祭りで、動員数は毎年160万人を越え、「博多どんたく」などと並び、ゴールデンウィーク中の日本の祭りの中で最大級の動員数と言われております。今年で43回を数え(第1回は1977年で、75年に広島東洋カープのセントラル・リーグ優勝パレードが大盛況だったことから始めたとのことです)、花車と市民の行進である総合パレードから始まり、踊りやステージショー、それと弊社が出店した観光物産展など多彩な催し物で、会場は広島市民、全国からの観光客で連日埋め尽くされます。
参加は昨年の新潟夏競馬で開催の「ご当地から揚げまつり」に出店頂いた北海道ザンキ様から誘われたものです。「ひろしま花フェス」の観光物産展は地元広島だけでなく平和大通りの側道沿いに国内外、約130点の飲食ブースが並ぶということです。当初は新潟の酒の出店は地元広島の酒蔵が黙っていないのでは?などど心配したのですが、逆に日本酒出店大歓迎とのこと。一緒に日本酒を盛り上げましょうということで、初日から行列のできる大盛況で、1杯100cc(1合の60%くらい)のコップ2000杯以上を召し上がっていただきました。ご協力いただいた柏露酒造様には感謝申し上げます。
このフラワーフェスティバルは2020年も“オリンピック”に絡めて既に企画が始まっているとのことで、新潟の酒も大歓迎ということですので、是非来年も出店すべく準備にいそしみたいと思います。
昨年は、平和大通りの側道沿いの観光物産フェアに110店舗、フリーマーケット70店舗が出店したそうですが、今年は観光物産フェアは130店舗を予定しているようで昨年を上回る集客予想です。当日の写真も道一杯に観光客があふれ、歩くのもやっとの状態でした。
広島の酒造組合さんのブースも大賑わいでした。